5月18日(木)、相馬市の高校にて「相馬のかっこいい・おとなお仕事カタログ」を用いた総合的な探究の時間での交流を行いました。
今回は高校2年生の授業のお手伝いをしました。最初にカタログについての概要を説明したうえで、カタログの執筆を経験した学生からカタログ作成の経緯や、インタビューを通じて感じたこと、相馬で働く方々へのインタビューを通して感じた相馬の魅力を伝えました。そのあと高校生から質問や感想をもらい、それに答えながら、インタラクティブにカタログについて深められた時間となりました。
また、インタビューをしてまとめる、という手法について、学生がそれぞれに心がけたこと、感じた難しさを共有しました。総合的な探究の時間では調査方法の一つにもなるインタビューについて、高校生からは「インタビュー時の雰囲気も大事ということを知れた」など、さまざまな視点からコメントが出されました。
学生にとっては、改めてインタビュー当時のこと、カタログ執筆の大変さを思い出す機会となりました。より多くの子どもにこのカタログが届いてほしいと再確認できました。
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